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写真撮るのが好き。やっぱり青空の下でシャッターを押すと気持ちいい。そんな写真好きの旅日記&フォトエッセーです。見たまま感じたままを絵にしたい。
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2014年7月で、丁度1年が経過し、毎週通っていたリハビリは終了した。
治療(というより医師による症状を観察するだけの面談)も各週ごとに行っていたが、これも1年ということで終了した。

ただ、聞いているか判らない毎食飲む薬は、カミさんもうるさいし、念のためさらに半年程度続けていくことで今後の診療方針を決定した。

1年経過後の更新について書き込みが遅れたのは、発症直後の顔と現在のほぼ病気の判らなくなった顔写真を掲載しようかと悩んでいたので遅くなった(爆)


実際に、顔面神経麻痺に罹り不安な方たちの多くはネットでいろいろと調べられると思うが、体験談を読んでて文章だけではイメージしにくいことが多々あり、個人の主観による部分もあるため、1年でどの程度の変化があったか知ってもらうには実際の写真を乗せるのが一番かと思った。

しかし、このブログ以前から10年以上、名前も写真も出さずにハンドルネームだけでwebsiteを続けてきたものにとって、過去の書き込みには全削除でもしないと個人の特定が可能な書き込みもあり、今後の自由な表現を考えると顔出しするメリットよりもデメリットが多いように考えて踏みとどまってしまった。

そう思えば、顔出しして説明されている方の勇気と心意気には感嘆するし、大変参考になり感謝申し上げる。

さて。
私の1年後の症状を判りにくいと思うが文章でのみ纏めてみます。

点数としては、100点中65点程度です。
学校でいえば、とりあえず落第は免れたということでしょう(苦笑)

この程度の点数でも、真顔では顔面神経麻痺だと気が付く人はいないと思います。
自分でも、その点について大変気が楽になり、生活面においてコンプレックスなどは全くなくなった。
過去の麻痺中の顔を見たことがある人はほぼ全員、わざわざ『全然変わらなくなったね』と声をかけてくれるが、それだけ発症中はインパクトがあったのだと思う(爆)
実際、当時の写真を見ると自分のことながらビックリするので。

で。その60点台の復帰状態がどんなものか下記に列記していく。
出来るようになったことよりも出来ないままのことを欠く方が判りやすいと思う。

●眉上げや口角を上げるのは、ほぼ左右ともに同じくらいだが、麻痺側上唇そのものが上手く上げられないので、大笑いすると左右非対称となり、ニヒルな笑い方になる(笑)

●同様に上唇が上がらないため口笛は上手く吹けないまま。

●コップで水を飲むとき、こぼすことは殆どないが、ペットボトルのような直径の細い飲み口や直径5センチ程度の半端なサイズの飲み口だと油断すると麻痺側からこぼしそうになるので指を添えて飲んでいる。

●炭酸飲料を飲むと口の中で炭酸によりボリュームが増えるだが、上手くガスだけ抜くことが出来ず、仕方がないのでガスごと飲み込むことになっている。

●そばやラーメンとか、麺類は上手くすすれないので、外国人みたいに麺を口に少しずつ運んで舌で絡めて食べるような方法になっているため、少し食べるのに時間がかかる。

●麻痺側の頬と歯茎の間に少量だが食べ物が残るので手で頬を押したり、食後にうがいなどをしないと異物感がある。

●麻痺側の目だけ瞑ってのウインクが出来ない。一番困るのは外に出たときの眩しさを調節できず、健康側の目を細くして麻痺側の目は開いたままの状態でものを見るので眩しくてしょうがないので、薄い色のサングラスは必須となっている。
元々、目の色が薄めでサングラス必須ではあったが、そのころよりも必須感は増していて、サングラスなしでは外の作業やアクティビティなどを楽しむのは厳しく、無理をすると麻痺側の目がドライアイなり、目薬まではしていないがゴロゴロ感が出てきてうっとうしい。

●上と同様に、PCの長時間の作業では麻痺側の目がドライアイ気味になるので違和感が出てくる。

●疲れてくると、麻痺側の目の瞼が下がってくるような感覚を覚える。実際に鏡で見ても判らないのだが本人にだけわかる違和感。また、頬から唇にかけて麻痺というか重みを感じることもある。
これは、今では疲れた際のサインと割り切るようにして、このような感覚になったら無理はしないようにして運動を控えるようにしている。

●あと、疲れてくると麻痺側の下瞼がピクピクと動く。痙攣というほど激しいものではないが、自分の意思とは関係なく動くので、こういうときも無理をせず休むようにしている。

●マッサージは療法士の先生にリハビリを受けていた時は1時間に1回は行うようにと言われていたが、とても無理なので、そんなにはやっていないが、上のような疲労のサインが出るようなときには、マッサージを心掛けている。

●下瞼の痙攣以外は、病的共同運動は出ていない。



このような感じで、見た目で分かる部分よりも本人の中の違和感の方が、項目的には多い状態であり、他人から見ても判りにくいレベルには回復しているように思える。

実際、発症してから半年程度、眉ひとつ口角ひとつピクリとも動かず、麻痺側の瞼は重くかぶさり一重になって、通っているジムのオーナーには『喧嘩して殴られた』ぐらいの顔に思われるほどだったことを思えば、回復が遅かった割に、深刻な後遺症もなくここまで回復で来て良かったなというのが率直な気持ちで、元々血糖値も高く普通の発症者のようなステロイド点滴もせず、抗ウイルス剤を1週間飲んだだけの治療で、年齢も定義でいわれるところの『熟年』『中高年』での発症であったので、悲観的に思うこともあったが、結果的にはここまで回復できたのはできる限りマメにマッサージを続けた点が大きいのではないかと思う。

また、医師の勧めもあり、発症して一週間は会社を休み、ジッとベッドで寝たままだったこと。営業なので出張もあったのだが、これも発症して1か月間は全く長距離の運転などで出張しなかったことなどが良かったのかもしれないと思う。

今現在も、本当に少しずつではあるが、麻痺の残る部分は回復が続いているように思う。最近では口笛もほんの軽くなら吹けるようになってきたし・・・・。
とりあえずできるだけマッサージは継続していきたい。

あと。医師の言葉で気になったのは1年経過後の診断で『この病気は良くなることはあっても、もう悪くなることはありません』『もう2度と罹ることはありません』というものでした・・・・・。
ネットでは再発した人や、中には左右で3回以上罹っている人もいるようなので、あまりにはっきりと断言されるので本当だろうかと逆に不安になったのだが、問いただしたところで、最終的に『なる人はなる』のであろうから、医師にあえて聞かなかった・・・・・。

いずれにせよ。1年経過の纏めとして記したが、たぶん、再発したり悪化したりでもしない限り、もう顔面麻痺について追記することもないかと思うので、ひとまず、これで終わりにします。

もし、顔面神経麻痺に罹った人が、このページに訪れることがあれば、とにかくマッサージはマメに行ってください。(実際に続けると気持ちが良いし)
そして、疲労するほど無理をしないこと。特に急性期は仕事がどうであろうと長めに休みを貰い、できれば入院してしまう方が良いです。
あとは、ストレスを溜めないこと。私のように半年も全く動かなくても、見た目は普通なところまでは回復できたので、1年単位で長いスパンで治療を続けていってほしいです。
大半のベル麻痺の人は1か月程度で完治するようですので、とにかく気楽に考えること。
ごく稀に全く回復しない人や病的共同連動が発生する人もいるようですが、こればかりは自分の意思というよりも運が左右する気がしますので、とにかくポジティブな発想で行くしかないかなと思います。

以上。
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カメラで撮影した各地の旅写真などを貼りながら、エッセイや日々の日記などを書いていこうと思っています。BLOGタイトルの青空の下での画像が多いですが、それにこだわらず画像は貼っていきます。(2008,2,16更新)
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