忍者ブログ
写真撮るのが好き。やっぱり青空の下でシャッターを押すと気持ちいい。そんな写真好きの旅日記&フォトエッセーです。見たまま感じたままを絵にしたい。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

東京の展示会を終え、そのまま岩手県に向かうことになった。
展示用の荷物を車に乗せ、道の駅に車を放置したまま(笑)、日光線から東北本線へ乗り換え、釜石に向かった。

大宮で東北新幹線に乗り、うとうとして仙台を通り過ぎたときに目を覚ますと窓の外の景色は雪に覆われていた。
埼玉は快晴だったのに、やはり東北に向かっているのだなと思った。
写真は新花巻からJR釜石線に乗り換えて数駅目。各駅停車の汽車に乗り、列車の最後尾から撮影したもの。


釜石駅に到着できたものの、途中、強風のため列車が様子を見るため停車したため、1時間ぐらい遅れて着いたが、まだ1時間なんて良いほうだと地元の人に言われた(苦笑)
朝9時過ぎに埼玉を出て、着いたのは夜の6時半ぐらいだった。


翌朝、仕事先の人に案内してもらい、釜石から大船渡に移動する。
大船渡の水産加工会社で新巻鮭が干してあり、記念撮影。
この会社の敷地に『海抜75m』と立て看板があった。
この会社も3.11の津波により工場が流された後、立て直されたもので、高台に立てられていた。
本来、港のあった場所は更地のようになっていて重機が何台も整地のために動いていた。

この付近を車で通った際、道路の脇に『ここから津波浸水地域』という看板を何枚も見かけた。
3.11の時に水没したエリアを示すわけだが、その看板を眺めながら車で坂道を下っていくときの気分は、潜水艦で海中に潜っていくような錯覚を覚えた。
運転したくれた方も釜石にて家ごと津波で流されて奥さんと母上も一緒に流されたそうだが、命に別状はなかったそうで、震災保険にも入っていたおかげで家も建て替えられたそうだが、そうじゃない人のほうが多く、仮設住宅で暮らす人も沢山居る。

それでも大船渡は天気がよく、空気もカラッとしていて、カミさんの実家の横須賀から湘南あたりの空気感に似ていると運転してくれた方に言ったら、このあたりは岩手の湘南と呼ばれていると言われていた。
東北というと、どんよりとした天気で私の住む山陰を更に厳しくしたイメージを持っていたのだが、それは内陸側の話であり太平洋側は至って天気もよく、暖かいとのことであった。
私の持っていた東北のイメージは良い意味で裏切られた気がした。


11時には用事も終わり、釜石駅まで戻ってきた。
後は帰るだけなので釜石駅前を少し散策した。
鮭が名物のようだ。


再び、各駅停車の釜石線に乗り新花巻を目指す。

釜石から数駅も走ると、再び、雪国の景色が広がった。
写真は遠野あたり。
何もない白い平野の間を単線の列車が進む様子は、宮沢賢治が『銀河鉄道の夜』のモチーフにしたというエピソードを、なんとなく納得できた気がする。

夜6時半に埼玉の道の駅に到着。車も無事だった(笑) そのまま高速に乗り、山陰を目指した。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
プロフィール
HN:
きらりきら
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
カメラで撮影した各地の旅写真などを貼りながら、エッセイや日々の日記などを書いていこうと思っています。BLOGタイトルの青空の下での画像が多いですが、それにこだわらず画像は貼っていきます。(2008,2,16更新)
カウンター
アクセス解析
バーコード

Copyright © [ 青空至上主義♪ ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]