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写真撮るのが好き。やっぱり青空の下でシャッターを押すと気持ちいい。そんな写真好きの旅日記&フォトエッセーです。見たまま感じたままを絵にしたい。
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関西の旅の帰り、国道9号を走りつつ、以前から行ってみたかった兵庫県新温泉町の猿壷(さるぼ)の滝に立ち寄った。
















国道9号を兵庫から鳥取側へ向かい、蒲生峠の手前を左折し、おもしろ昆虫館の前の看板で場所を確認しつつ進むが、次第に道も細くなり民家もなくなってくる。
もう最後かと思われるヤマメの釣堀屋さんで道を聞くと、更に山奥に15分くらい進めといわれたが、正直、滝に行く目的がなければ絶対にUターンしそうな細くて狭い道で急坂の上、クネクネとヘアピンカーブが続いている。
コーナーごとに写真のようにガードレールに車がぶつかったあとがあり、冬季の凍結の激しさを物語る。


新温泉町は、やたらと滝が多く、それだけ秘境のような場所だといえるが、猿壷の滝は数箇所の滝を眺めつつ、コーナーに見落としそうな小さな看板があり、その看板から数10メートル通過したところに数台分の駐車スペースを見つけて、長靴と三脚持参で滝に向かった。


滝の入り口は、長靴がないと確実に靴が泥だらけになる。そして行く手を阻むかのような倒木を乗り越えていく。まるで結界の門のようである。

数10メートルも進むと滝が見えてきた。
 


























この滝は写真のような倒木が倒れた上が一段上のステージになっており、例えて言うと能の舞台のような畳で12畳程度の広い場所がある。
こんなことを言うと笑われそうだが、ここで撮影していて不思議な気持ちに襲われた。
幻聴かもしれないが撮影しているそばで鼓のような音がポンッと鳴り、あたりを見渡すが誰も居らず、それが三回鳴った。

日も暮れそうな時間帯でもあり、すっかり臆病風に吹かれてしまった(笑)



この場所は通りすがりの人が偶然見つけるような場所ではない。
渓流釣りの人とか、きのこ採りの人とか、地元の人しか知らないような場所であり、写真家の丹地氏が撮影されて有名になった場所とのことであるが、私はこの場所が神聖な場所に思え、あまり人が長時間居てはいけない場所なのかもしれないと思った。





 
















もしかすると日が暮れて闇夜になると、魑魅魍魎たちが、夜な夜なこの能の舞台のような広場で宴会でもしているのかもしれないなどと思いながら、出来るだけ早々に切り上げようと夢中でシャッターを切った(笑)

 































この写真のあたりが私の言うところの『能の舞台』のステージである。
流木の上が砂が堆積してフラットな部分となっている。

 















































季節によっては、ホタルの舞うような場所かもしれない。また昼間に来れば今回感じたおかしな気持ちにはならないのかもしれないが、不思議な体験をしたため、自然への畏敬の念というか、なんとなく禁断の地であるような苦手意識を持った場所である(苦笑)
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カメラで撮影した各地の旅写真などを貼りながら、エッセイや日々の日記などを書いていこうと思っています。BLOGタイトルの青空の下での画像が多いですが、それにこだわらず画像は貼っていきます。(2008,2,16更新)
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